2005年7月、アンコール遺跡の象のテラス。
南端の階段を上がり、北に300メートル続いています。
壁面には象のレリーフ。

象のテラスの中央が王の謁見場所。
真正面の勝利の門から戻ってくる軍隊を出迎えたところ。
ガルーダなどの化身が、謁見場所をよいしょと支えていました。


謁見場所の裏へは、王宮へ続く門。
そこをくぐると、ピミアナカスというピラミッド型の寺院。
この裏が王宮ですが、木造であったため、現在では残っていません。