ビェンチャン タートルアン寺院と
凱旋門

2000年1月、タイ人の友人と3人でビェンチャンへ。
タイ・ノンカーイから友好橋を渡って対岸のラオスに入国。
ラオスのイミグレーション前で客待ちするタクシーの運転手に、
友人がビエンチャンまでの値段交渉を。
彼が言うにはチェンマイの方言とラオス語はとても似ているそうです。

ビエンチャンまでは23kmで約30分の距離。
途中、ある寺院に立ち寄り、お坊さんから説法をいただきました。
このお寺の仏像はとても個性的。


次に向かったのがタートルアン寺院。
ラオス仏教の最高の寺院で、ラオスの象徴。
昔のNHKテレビ「アジア情報」のオープニングで映っていた、黄金色の壮大な寺院です。
内部の回廊には多数の仏像が並び、多くの信者が一心に祈りをささげていました。


遅い昼食の後、パトゥーサイ(凱旋門)へ。
天井にはラオスの神や3頭の像のレリーフ。
暗く急な階段を登り屋上に出ると、ビエンチャン市内を一望。
同国で一番高い建物は9階建ての国立銀行で、緑を遮るものは何もありません。