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2003年7月、ミコノスタウンの風景。
南のバスターミナルを降りて、北へ向うと数分でカト・ミリの風車。
白壁の丸い風車が6基並び記念写真のポイント。
小高い丘にあるので風がとても強く、帽子を飛ばされそうでした。

風車から北は小さな入り江になっており、波打ち際にはレストランが並んでいます。

私達は風車に最も近いレストラン「アレフカンドラ」へ。
目の前が海で豪華客船を眺めることができる雰囲気のよいレストラン。
シーフードは場所代か、とても高価。
ロブスターで1尾100ユーロ程度、魚料理も少なくとも40ユーロ。
そこで、私達はスパゲッティとピザを頼み1品10ユーロ程度とリーズナブル。

昼食後、さらに北に向うと迷路のような小道が続いています。
真っ白な家の両側には観光客向けのお土産店やおしゃれなショップ。

雰囲気の良い海の見えるレストランやバー。
さらに北へ進むと、突き当たりにミコノス島で最も有名な教会「パラポルティアニ教会」。
絵ハガキや写真で見た私達のギリシアのイメージがこの風景。

ここから東に向うと、ミコノスの港。
アテネからのフェリーやエーゲ海クルーズの豪華客船が数隻停泊していました。
海岸沿いにはオープンエアのレストランや小さなホテル、銀行などが並んでいます。

海岸から階段を上っていくと、地元の人の住宅が並んでおり、観光客の姿は見えません。
振り返ると、遠くにミコノス湾が眺められました。