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2009年8月、ザルツブルグからハルシュタットへ。
電車の時刻は次の通りです。

ザルツブルグ駅 08時08分発 → Attnang-Pucheim(アットナング・ブッハイム)駅 08時55分着
stainach-irdning(シュタイナッハ・イルドニング)行きに乗り換え 09時13分発 → ハルシュタット駅 10時48分着

帰りは、
ハルシュタット駅 15時11分発 → アットナング・ブッハイム駅 16時45分着
アットナング・ブッハイム駅 17時02分発 → ザルツブルグ駅 17時50分着

1等車を利用し、2人で往復157ユーロ。
オーストリア連邦鉄道OBBのホームページのオンラインチケットで購入しました。

早朝のザルツブルグ駅。
北側はバスターミナルになっています。
宿泊したブリストルホテルから徒歩20分ほど。

朝早いので、ホテルで朝食はとれず。
駅構内に、ベーカリー、バーガーキング、シシカバブなどのお店が営業。
このベーカリーでパン(1コ2〜3ユーロ)を3種類購入しました。

朝8時といえば日本なら通勤ラッシュですが、駅は閑散としています。
IC765便はインスブルックを06時05分に出発し、終着駅のウィーンまで。

行きはコンパートメントで、1等車(左)は片側2人、2等車(中)は片側3人掛になっています。
追加料金なしで座席指定も可能。
車内販売もあり、カプチーノ2.2ユーロを注文。車内で遅めの朝食です。
その他、サンドイッチ3.1ユーロ、クロワッサン1.6ユーロなど。

帰りのIC692便は、日本のような普通の車両。
コンパートメントは気まずいので、普通の車両のほうが快適。

アットナング・ブッハイム駅でローカル電車に乗り換え。
片側2人掛の全て自由席。各駅ごとにゆっくりと走ります。

途中、有名な温泉地のバート・イシュル駅。
ここで、2/3ぐらいの乗客は降りました。
トラウン川に沿って電車は進みます。

ハルシュタット駅は湖の東岸にあり、町は対岸の西側にあります。
駅を降りて、下ってく行くと、渡し船乗り場。一人片道2ユーロ。

湖の横断は、10分くらい。
ハルシュタットの町を正面から眺めることができます。

ランチは「ゼーホテル・グリューナー・バウム」のレイクサイドテラスレストラン。
船着き場からすぐのマルクト広場の前。
目の前にハルシュタット湖が広がり、素晴らしい眺め。
セットメニューは13.90ユーロと12.90ユーロの2種類。
13.90ユーロはズッキーニのクリームスープ。

メインは、13.90ユーロは七面鳥のカツレツとホウレン草のヌードル、
12.90ユーロは、アスパラガスのリゾットと、デザートのアップルパイ付き。

白鳥も人間を怖がらずに近づいてきます。

階段で高台に上りました。
右写真はカトリック教会にある納骨堂パインハウス。

歩き疲れたので、マルクト広場のカフェで休憩。
アイスクリーム(各1ユーロ)とミネラルウォーター(各2.1ユーロ)
とても暑い日で、ガス入りのミネラルウォーターがすっきりとします。

左写真のように小さなペンションが何軒かありました。
右写真は塩を販売しているお店です。
3時間必要とのことで私たちは行きませんでしたが、
ハルシュタットの世界最古の塩坑見学もできます。

湖沿いのゼー通りを歩くと、小さなレストランも何軒かありました。