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2004年7月、ドイツ・ベルリン。
昼食は手軽にケンピンスキーホテル近くのマクドナルド。
ビックマックセット4.99ユーロ、フィレオフィッシュセット3.99ユーロを注文。




宿泊ホテル(ケンピンスキーブリストル)からベルリン・ツォー駅(動物園駅)へ。
ホテルの窓から、線路の向こうに駅舎が見えました。
途中には、ショッピングセンターが並んでいます。


約10分歩くとツォー駅。
高校生のグループや観光客などでいっぱい。ファーストフード店や雑貨店なども。
駅前の映画館では、「シュレック2」が上演されていました。


オイロパーセンター前には大きな噴水があり、土産店や安いレストランもあります。



ベルリンの街角には多くの熊のモニュメント。
この熊もカラフルで、地元企業からの寄付。



駅前から2階バスでの観光ツアーが出発。
1時間30分のルートで一人13ユーロ。
午前10時ごろから午後5時ごろまで、平日は10便ほど出ていました。



19世紀に建てられたドイツ皇帝ヴィルヘルム一世を記念したカイザー・ヴィルヘルム教会。
第2次世界大戦で破壊されましが、戦争の傷跡を後世に残すため、修復はしていないそうです。




7月1日から6日まで「クラシック・オープン・エアーコンサートが開催。
場所はフランス大聖堂の前のジャンダルメン広場。
チケットは席によって、80ユーロから30ユーロまでの5種類。


チケット購入を考えていると、次第に真っ黒な雲が迫ってきました。
急いで近くのホテルに避難しましたが、激しい雷雨が1時間以上も続いたので、たぶん中止でしょう。





東西ドイツが統一したときに、TVで何度も放送されていたブランデンブルク門。
この門は建設に3年をかけて1791年に完成したもの。
門の上には、戦車に乗った女神像が印象的。


門を裏側から見るとこのような感じ。
柱には大きな銅像とレリーフがありました。


門からウンターデンリンデン方向を見ると、右手にホテルアドロン、左手にテレビ塔。
広場には、いろんな大道芸人が集まっていました。


観光用の自転車が客待ちしていましたので、乗ってみました。
料金は30分間単位で1人7.5ユーロ、2人で15ユーロ。
門から「6月17日通り」を西へ進み、戦勝記念塔を回る4キロのコース。
若い男性が英語で簡単な説明をしてくれます。


円形ドームのドイツ連邦議事堂があり、内部見学の長い列が見えました。
連邦議事堂の事務棟、大統領官邸を通ります。

ドイツ連邦議事堂 連邦議事堂事務棟 大統領官邸

とても広い公園の中を進み、バーベキューを楽しんでいる家族も見えました。



道沿いにはいくつかの銅像が設置されています。


約20分走ると、戦勝記念塔に到着。
 67メートルの高さで、展望台もありますが、時間がなかったので登りませんでした。



約30分後に門に戻り、料金15ユーロとチップ数ユーロを支払いました。
環境にやさしい自転車を使うのを、日本の観光地でも取り入れたら良いですね。